こんにちは。元アトピーのさくら。です♪
アトピー辛いですよね。
なんで自分だけがこんな辛い目にあわなければいけないのか。
なるべく人目につきたくなかったり、人の目が怖かったり。気持ち悪がられたり。
こんな生活一体いつまで続くんだろう・・・。
私は15歳から20歳までの間、アトピーと闘いました。
思春期というのもあって、人の目はすごく気になりました。
家にこもってテレビを見ていても、肌がキレイな女優さんとか、
タレントさんがキラキラ写っているのを見て、
私はとても惨めな気持ちになりました。
なんで、自分はアトピーなの?
そんな私ですが、アトピーを完治してキレイな肌を手にいれました。
あれから20年たちますがアトピーが再発したことはありません。
私がアトピーを治した実際におこなった方法を具体的に説明していくので、
少しでも参考にしてもらえたらと思います。
10代の思春期アトピーの人
今の辛い生活から抜け出したい人
どうやって治ったのか。その方法を知りたい人
また、この記事を読むことで、
キレイ肌の入り口に立てます。
アトピー完治に一歩近づく事が出来ます。
また、アトピーは外からのケアだけではダメだという事が分かります。
私がアトピーを治した方法、よかったら最後まで見ていってください(*’ω’*)
アトピーを治すために私がおこなった方法
①食べ物を見直した
②サプリメントを摂取した
③市販の塗り薬を使った
④基礎化粧品を変えた
⑤夜に掻かないグッズを作った
⑥絶対治すと心に誓った
1.食べ物を見直した
人は食べたもので出来ている
私たちを作っているのは約60兆個の細胞です。
「その細胞がいかに元気か」が重要になります。
細胞が元気になる事で免疫力が上がり、
皮膚や臓器も元気になっていきます!
食べた物(栄養)で細胞は出来るのですから!!
細胞が元気になる食べ物を食べましょう!
1-1.発酵食品をとる
発酵食品とは、食材についた微生物の働きによって生み出された食品の事。
アレルギー症状の改善、免疫力アップ、腸内環境を整える。
アトピー性皮膚炎の人は、腸が弱いと言われますが、
私も実際、とてもお腹が弱かったです。
緊張するとすぐにお腹が痛くなるし、トイレに行きたくなったり。
便は毎日でるけど、便が臭かったり・・・。
小腸は体を作るための栄養素を吸収するところ
大腸は便を形成するところ
腸が弱っていると
せっかく摂取した栄養素を吸収できなかったりします。
便秘になったり、下痢になったりするのも腸が弱っているサインです。
腸が弱っていると、悪玉菌が多くなってしまうよ。
悪玉菌が多くなると、腸の中で有毒ガスが発生!
その有毒ガスで血液が汚れて、それが全身に回り、痒みの原因になったりもしてしまうよ。
腸の状態も皮膚に影響しているんだね・・・
腸内環境の悪化はカラダにとって悪いことだらけです。
腸が元気なったらココロもカラダも元気になれますよ♪
\もっと詳しく知りたい人はぜひこちらを読んでみてくださいね♪/
1-2.加工食品を控える
加工食品とは、なんらかの加工や調理を施した食品の事。
アレルギー症状の悪化、
代謝がさがる、
発癌する可能性がある、
腸内環境の悪化。
お手軽で美味しいものは
たいがい「加工食品」です。。。
「これ体に悪いだろうな」
「これ食べたらアトピー治るの伸びちゃうな」
「もうちょっと我慢しようかな」
って自分に言い聞かせて食べるのやめてました。
・体に悪いものは入れない
・悪そうなものは食べない
・自分で考えてコントロールする
2.サプリメントを摂取した
私が摂取したサプリメントはこの2つです。
・イチョウ葉エキス
・シソの実エキス
イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスとは、
乾燥したイチョウ葉から抽出される成分。
フラボノイドやギンコライドが含まれています。
・血流改善
・抗酸化作用
・活性酸素の除去
・アレルギー症状の改善
・冷えを改善する
\実際に私が摂っていたイチョウ葉エキスはこちらです/
市販のサプリメントでは認知症予防を謳ってますが、
アトピーにも、とても理にかなっているサプリメント。
細胞に栄養を運んでいるのは血液。
血液の流れが良くないと細胞まで栄養が届かない。
そして活性酸素に負けない元気な細胞を作る。
シソの実エキス
シソの実エキスとは、シソ科の植物の種子から摂取された脂質成分。
必須脂肪酸オメガ3のα-リノレン酸を含んでいます。
・アトピー性皮膚炎の症状の改善
・花粉症やアレルギー性鼻炎に伴う症状の緩和
残念ながら、私が摂っていた商品は今は販売されていないようです・・・
\シソの実エキスのサプリメントは他にもありました!/
血中の悪玉コレステロールを下げ、血液をサラサラにしてくれます。
\脂質について詳しく書いているので詳しく知りたい人はこちらを読んでみてください/
当時は未成年で効能や効果が分からず、
母と薬剤師さんで決めたであろうこのサプリメントを信じて飲んでいました。
今になってなるほどな。
ピンポイントでおすすめしてくれたんだなって思っています。
サプリメントは薬ではありません。なので速攻性はありません。
あくまで栄養補助食品です。
栄養補助食品というのは、食事で不足しがちな栄養素を摂取できるということであって、
実際の食生活があってのサプリです。
決してサプリだけの生活にはならないでくださいね。
3.市販の塗り薬を使った
私はフルコートfを使いました。
フルコートとは、田辺三菱製薬が製造しているステロイド薬です。
痒くてしょうがないときにほんの気持ち程度にそこだけピンポインとにうすーーーーく使ってたよ!
ステロイド薬には色々意見がありますが、
私は上手く付き合っていく分にはありだと思います。
細胞や、体や皮膚を強化しつつ使用していく分には大丈夫かと。
実際にフルコートはここぞ!(我慢できない時)
という時にだけ使ってました。
止めたらめっちゃ悪化しますよね。
この倍のかゆみが襲ってくるのかなんて考えると止めるのが怖かったです。
しかし私の場合は、皮膚科の先生とケンカをして「脱ステロイド」
を余儀なくされてしましました 笑
結果それが良かったと思ってます。
いつか脱ステロイドっていうのは常に意識はしてたので
それが今か!みたいな感じでした。
脱ステロイドしたおかけで今は健康な肌を手に入れています。
辛い思いはしたけど、あと何十年の人生を、キレイな肌で過ごす事ができるなら
この数年の我慢は屁でもないなと思えたのが良かったのかな。
4.基礎化粧品を変えた
基礎化粧品はアベンヌはアベンヌを使いました。
アベンヌとは、フランスのミネラルを豊富に含んだ温泉水を使用している
スキンケア化粧品です。
敏感肌用があり、刺激・アレルギーがほとんどない化粧品です。
私はアベンヌの化粧水とクリームを使っていました。
超敏感な私の肌でもピリピリすることなく安心して使えました。
化粧水で水分を入れてクリームで蓋をするといった感じで使用します。
なのでクリームはこまめに塗っていたよ!
クリームは外的刺激からお肌を守る役割がありますよ♪♪
ぜひまめに保護してあげてください。
5.夜に掻かないグッズを作った
私の場合は目の回りがひどかったので、
目を覚ますと汁(リンパ液)が固まって目があけられないこともありました。
これ以上ひどくなりたくないので日中は理性で痒みを我慢しても、
寝ている時に掻いてしまって
朝起きると爪に血がついている。
「ああ。全部パア。」
と掻いてしまった事に落ち込む。
→日中我慢する
→睡眠中に無意識に掻く。
→落ち込む。
それの繰り返し。
そこで誕生したのが
【超簡単】牛乳パックで掻きむしり防止装置!
牛乳パックで簡単!かきむしり防止グッズの作り方
準備するもの
・牛乳パック2つ
・ハサミまたはカッター
・必要に応じてタオルやハンカチ
☆作り方☆
1.牛乳パックの上部と底をカッターやハサミで切り取る
2.腕にはめる おわり!!
関節側に角を持ってくると強度が増します!
そのままだと、切り口が刺さってしまう場合もあるので、
ハンカチやタオルを腕に巻いてからはめても良いです
お子さんは腕が細いのでタオルで調節してください♪
同じようにもう一つ作ったら、寝る前に両腕にはめてお休みください。
この装置は画期的でした。
・朝が怖くなくなった。
今まで目を覚ますと指やパジャマに血がついているのが恐ろしかった。
・ストレスが軽減。
掻きむしって落ち込むというのがなくなった。
・日中、掻くのを我慢した努力が報われる。
・アトピーが悪化しない。
良いことずくめでした。
夜中に掻いてしまう方はぜひ試してみてください♪
たまに、朝起きたら牛乳パックがぎゅいーーーんってひん曲がっていた事はありましたが、
どんだけ掻きたかったんだ私。
と心にも余裕が持てました 笑
6.絶対治すと心に誓った
最後に精神論になってしまってごめんなさい。
でもやっぱりこれは大事。
キレイな肌を手に入れる!絶対にアトピーを治す!
というゴールを設定したことで、
痒みとも闘えたし、
食生活の改善も続けたし、
信じてサプリも飲み続けた。
治るまでそれらを続けたことで、私はアトピーを完治できたと思っています。
「治す」という強い気持ち。
それは免疫力を間違えなくアップさせます。
信じて続けてみる
肌細胞が作りだされて、垢となってはがれ落ちるまでは
約28日間かかると言われています。
この肌細胞は、毛細血管から栄養を受け取って細胞を作っています。
例えば、食べ物を見直したり、サプリメントを摂ったり、色々頑張るとします。
良い栄養が体に吸収されて血液を流れて肌細胞に届きます。
元気な細胞が生まれます。
それが表面に上がってくるまで28日間かかるということです。
アトピーの人は皮膚表面のバリア機能機能が
低下しているので、
アレルゲン(原因物質)が入ってきやすいんです。
弱っている細胞が生まれると、
皮膚表面にたどり着いても弱った細胞のまま、角質層になってしまいます。
これがバリア機能が低下している状態。
こんな時はすぐに止めて!
・明らかに、体調がおかしくなった
・皮膚に痛みや痒みなどがでた
いつもと違う異常を感じたらすぐに中止して!
一度に色々なものを取り入れると、異常が出た時に何が悪かったか分からなくなるから段階的に取り入れていくといいよ♪
まとめ
アトピーを治すためにおこなった方法
皮膚科は外からのケアをしてくれますが、
実際は自分自身で体の中から変えることが一番重要
だと私は思っています。
アレルゲンに負けない体づくりを目指しましょう!
1.食べ物を見直した
1-1発酵食品を取る
なぜ良いのか。
アレルギー症状の改善、免疫力アップ、腸内環境を整える働きがあるから。
1-2加工食品を極力控える
なぜ悪いのか。
添加物、保存料、着色料が毒物だから。
アレルギー症状の悪化、代謝が下がったり、
発癌する可能性がある、腸内環境の悪化を招いてしまう。
2.サプリメントを摂取した
摂取したサプリメントは2つ。
2-1イチョウ葉エキス
血流改善、抗酸化作用、活性酸素の除去、
アレルギー症状の改善、冷えを改善する働きがある。
2-2シソの実エキス
アトピー性皮膚炎の症状の改善、花粉症やアレルギー性鼻炎
に伴う症状を緩和する働きがある。
3.市販の塗り薬を使った
市販薬のフルコートfの使用。
フルコートとは、田辺三菱製薬が製造しているステロイド薬です。
痒くてしょうがないときにほんの気持ち程度にうすく使用しました。
4.基礎化粧品を変えた
刺激、アレルギーがほとんどない化粧品。
超敏感な私の肌でもピリピリすることなく使えました。
5.夜に掻かないグッズを作った
【超簡単】牛乳パックで掻きむしり防止装置を作成。
睡眠時は無意識に掻く事があったので、
朝目覚めると症状が悪化していることもありました。
これを使ってからは、無意識に掻きむしることも減り、
精神的なストレスもかなり軽減されました。
6.絶対治すと心に誓った
アトピーを絶対治すという気持ち。
今の辛いことも報われると信じて戦おうと決めました。
信じて続けてみる
肌が生まれ変わるまでには約28日かかります。
今やっていることを信じて続けることが大切です。
ただし、明らかに、体調がおかしくなったり、
皮膚に痛みや痒みなど、異常を感じたらすぐに中止して!
さいごに
元気な細胞作ることが大切です。
細胞に栄養を届けるのは毛細血管。
毛細血管が機能している事が大切。
血流の流れも大切。
そして血液が運ぶ栄養素も大切。
すなわち摂取する食べ物がとても重要。
上記の方法をアドバイスしてくれたのは薬剤師の方です。
あの人に出会っていなかったらアトピーを完治出来なかっと思います。
「体の中から変えましょう」
という事を教えていただきました。
その方を信じ、また自分を信じる事で
アトピーが治った事は紛れもない事実です。
あなたはもう、十分がんばっています。
大丈夫。自分を信じてほしい。
絶対治るし、治す!
この記事を最後まで見ていただいてありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。