こんにちは。エステティシャンのさくら。です♪
なんてことありませんか?
これらは、
化粧水や美容液が皮膚の表面でとどまっていることが原因かもしれません。
せっかく高いスキンケア化粧品を買っても
良い美容成分が入っている化粧品を使っても
この記事では、
なぜ化粧品が浸透しないのか
化粧品を浸透させる方法
浸透させた後にやるべきこと
をお伝えしていきます。
今までなんとなくスキンケア化粧品を使っていた方必見です!!
たったひと手間であなたの肌は美しくなります♪
あなたの持っている化粧品成分の効果を最大限引き出し、潤いに満ちたお肌になろう!
・高い化粧品を使っているけどイマイチ効果が出ない
・化粧品が肌に浸透しなくなってきた。
・肌に潤いがない
・今使っている化粧品成分の効果を最大限に得たい!
・きちんと保湿したい!
またこの記事を読むことによって
スキンケア化粧品を角質層まで届けることができる
浸透させることにより、きちんと保湿することができたり、化粧品成分の効果を得ることができる
肌あれが起こりにくくなる
バリア機能が保たれることにより、外的な刺激(花粉、ほこり、菌など)から肌を守れる
毎日のスキンケア時にぜひやってみてください♪
化粧品を浸透させる3つの方法
それは
1.手で押し込む
2.密封する
3.機器を使う
です。
では解説していきいます!
化粧品はどこまで浸透するのか
化粧品が浸透できるのは
角質層(かくしつそう)までです。
肌細胞は基底層(きていそう)で作られて、
細胞分裂によって上に押し上げていきます。
最終的に、角質層をつくっています。
皮膚の表面。
それが角質層です。
よく、基底層まで届いてシミの原因となるメラニン色素を消す。
とか、
生まれてくる肌細胞を元気にする。
とかありますが、
あれはウソです。
真皮まで届いてハリや弾力がアップ!
なんかはありえません。
もはやそれは医療の分野です!
これを知っておくと過大広告に騙されることがなくなります。
なぜ化粧品が浸透しないのか
1.垢となってはがれ落ちるはずの角質が皮膚表面にとどまっている
2.皮膚表面の汚れや、毛穴の汚れがとれていない
化粧品の成分はどこから浸透されるのかいうと
・毛孔(毛穴)
・汗孔(汗が出るところ)
・キメ(肌の細かい凹凸)
毛穴や肌表面が汚れていたり、古い角質が残っていたりすると化粧品が浸透しません。
正しいクレンジング方法が知りたい方は下の記事を参考にしてみてください!
浸透させる3つの方法
1.押し込む
圧力をかけることで浸透しやすくなります。
化粧水や美容液を塗ったら、
手のひらを顔にあてて、
ぎゅっと押し込んでください。
何回か繰り返すと、お肌が手のひらに吸い付いてきます。
2.密封する
これはパックのことです。
密封することで高温多湿の状態をつくります。
こうすることで化粧品が浸透しやすくなります。
①フェイスパック(美容液にヒタヒタに浸かっているやつ)
②洗い流すタイプ
③剝がすタイプ
パックは基本的にどれでもOKですが注意点があります。
・ピーリング(角質をはがす)などの目的のパックは、逆に肌に負担をかけるので使用する頻度はパッケージに従う
・パック時間は長ければ長いほうがいいっていうものではありません。これもパッケージに従ってください♪
自分の化粧水を使いたい!という場合は、
ローションシート(何もついてないただのシート)
というものが売ってますので、そちらでやってみてくださいね!
3.機械を使う
美顔器の機能として付いているイオン導入です。
微弱な電流を流すことで浸透力を高めます。
電流には+(プラス)と-(マイナス)がありますが、
例えば -(マイナス)の美容液の場合は機器側も -(マイナス)にすることによって
反発する力を使い皮膚に浸透させるという原理。
機器によっては専用の美容液を使う場合もあります。
妊娠中や、ペースメーカーが入っている人など、使ってはダメな人もいるので、
製品の注意事項をよく確認してから使用してくださいね。
私が初めてイオン導入したのが20歳の時だったんですが、
本当に驚きでした!
こんなに違うものかと思い知らされました。
よかったら是非お試しを♪♪
浸透させた後にやるべきこと
クリームで蓋!!
お肌の水分はどんどん蒸発していきます。
せっかく水分をいれたのに大変もったいないです。
ニキビ肌の方は良く化粧水だけで済ませちゃう人もいますが、
ぜったいダメです!!
潤っていないので、肌を守らなきゃと
より皮脂腺が活発に働き始めてしまいます。
クリームのベタベタが嫌だったら
乳液で蓋してあげてくださいね♪
まとめ
化粧品が浸透するのは角質層まで
角質層とは皮膚の表面の部分。
過大広告には気を付けましょう!
なぜ化粧品が浸透しないのか
1.はがれ落ちるはずの角質が皮膚にとどまっている
2.皮膚の汚れや毛穴の汚れがとれていない
きちんとクレンジングや洗顔をしたり、ターンオーバーを正常にするのがポイント!
浸透させる3つの方法
1.手のひらで押し込む
化粧水や美容液を手のひらで優しく押し込んでください。
何回か繰り返していくと肌が手に吸い付いてきます。
そうなるとOK!
叩くのは絶対にNG!!
2.パックで密封する
高温多湿の状態をつくります。
パックでしっかり肌を覆って浸透させましょう。
パッケージに記載してあることよく読み、使用方法は守ってください。
3.イオン導入する
微弱な電流を流すことで、
機器と化粧品が反発する力を使い、
化粧品を浸透させていきます。
浸透させた後にやるべきこと
クリームで蓋をする。
蓋をしないと、どんどん水分が逃げていきます。
保湿をする事はお肌にとってとても重要な事です。
乾燥を防ぐだけでなく、
外からの刺激や菌からお肌を守ります。
ぜひ、角質層まで浸透させてキレイ肌になりましょう♪
少しでも参考になれば嬉しいです♪